月周回の往復旅行
¥80,0001人あたり、月を周回して地球に戻る長期目標。月面着陸・ホテル宿泊なし。検証済みの原価や販売価格ではなく、実現時期は未確定です。
宇宙旅行
月をめぐる旅。火星で過ごす未来。そして、さらに遠い世界へ。行き先ごとの構想と、その旅を支える輸送・エネルギーの計画を紹介します。※1
将来構想 · 現在、予約・販売は行っていません

行き先ごとに、その先を。
行き先を開くと、その構想と進め方、まだ決まっていないことを読めます。
月MOON地球の次の拠点へ。まずは、ロボットから。
長期計画 · 実機は未製造
最初の一歩は、無人の月面探査です。Arinが着陸し、日本国旗とCopernicusのロゴプレートを設置。ロボットの手で試料を採取し、Arin自身も試料と一緒に地球へ帰還する計画です。外観や機体仕様は未決定です。
探査の先には、エネルギー、通信、補給などを支える拠点の構想があります。
1人あたり、月を周回して地球に戻る長期目標。月面着陸・ホテル宿泊なし。検証済みの原価や販売価格ではなく、実現時期は未確定です。
従来計画にある未検証のホテル便価格目標。8万円の宿泊なし往復とは別の旅です。
未決定:着陸地点、試料容器、帰還構成、惑星保護。現在、予約・販売は行っていません。
火星MARS探査から、生活を支える基盤へ。
100年規模の長期方向 · 実施時期は未定
無人探査から、エネルギーと補給、人の安全な滞在、日常の生活へ。火星の生活圏と都市は100年規模の方向であり、実施日や技術の成立を約束するものではありません。
月をエネルギー、通信、補給、整備の拠点とする構想です。地球から火星への直接輸送も、技術の成熟を条件に検討します。安全、技術、資金、法制度、輸送、エネルギーの条件を確認してから次へ進みます。
未決定:起算点、人口、都市規模、法制度、資金、輸送方式、途中の判断条件。領有や外部への約束を示すものではありません。
水星MERCURY太陽に最も近い惑星へ。
さらに先の研究構想 · 年代・料金は未確定
水星は太陽系で最も小さく、太陽に最も近い惑星です。表面温度は昼に約430℃、夜に約−180℃に達することがあります。たどり着くだけでなく、人と機器を守る条件を確かめる必要があります。 NASA Science ↗
宇宙船の機器と、その中にいる人を守る技術を検証する。
帰還までの輸送、エネルギー、回収の条件を明らかにする。
生命維持、放射線対策、緊急時の対応を確かめる。
経路、所要時間、2050年代・2060年代を含む就航年代、1人あたりの料金は未確定です。技術、有人安全、法務、帰還までの総費用を確認して判断します。現在、予約・販売は行っていません。
海王星NEPTUNE遠い惑星を、宇宙から眺める。
遠い将来の研究 · 年代・料金は未確定
海王星は、太陽から遠く離れた氷巨大惑星。宇宙船が降り立てる固い地表はありません。ここでの旅行構想は周辺の宇宙から眺めるもので、経路、所要時間、地球帰還の構成は未決定です。 NASA Science ↗
所要時間を約束する前に、輸送と地球帰還の成立条件を明らかにする。
長期間の生命維持、放射線対策、健康管理、補給を検証する。
太陽と地球から遠い場所で、電力、通信、運用を維持する構成を検討する。
2050年代・2060年代を含め、就航年代や1人あたりの料金は確定していません。有人安全、技術、法務、帰還までの総費用の確認が前提です。現在、予約・販売は行っていません。
金星、木星系、土星系、天王星系も、さらに先の研究対象です。訪れ方・所要時間・就航年代・料金は、いずれも未確定です。
目指すのは、こんな世界
1人あたりの長期目標 · 月周回・地球帰還の往復 · 月面着陸・ホテル宿泊なし※3
月への旅を、特別な人だけのものにしない。そのために目指す価格です。販売価格や検証済みの原価ではなく、実現時期はまだ決まっていません。
| 見据える時点 | 料金の試算 | 算定に必要なこと |
|---|---|---|
| 2050年 | 未算定 | 往復の総費用・有料乗客数・再使用・運航条件の確認 |
| 2060年 | 未算定 | 往復の総費用・有料乗客数・再使用・運航条件の確認 |
2050年・2060年は、将来像を検討するための時点です。就航予定年ではありません。料金予測や「8万円を実現できる年」を示すための入力データは、まだ揃っていません。
運賃収入は「8万円 × 有料の乗客数」です。運賃収入だけで費用を賄う場合、この総額が税・利益などを差し引く前の、1往復に使える費用の上限になります。実際の原価の予測ではありません。
| 有料乗客数(仮の例) | 1往復の運賃収入 |
|---|---|
| 10人 | ¥800,000 |
| 50人 | ¥4,000,000 |
| 100人 | ¥8,000,000 |
人数は条件比較のための仮の例で、Keplerの定員や需要予測ではありません。50人なら1往復で400万円。税や利益などを確保する場合、総原価はそれより低く抑える必要があります。
総原価には、次のすべてを含めます。
1人あたり原価 = 共通の往復費用 ÷ 有料乗客数 + 乗客ごとの費用。販売価格には利益・税・手数料の条件も必要です。年代をまたぐ比較では、物価の基準も揃えます。
以前の「1便7万5千円」は、対象機・年代・費用範囲が未決定の仮説です。月旅行の検証済み打ち上げ費用としては使用しません。未確認の費用を0円として計算することもありません。
一つにつながる計画
輸送を担うNicolaus、宇宙船Keplerの構想、中核事業の宇宙エネルギー。技術・有人安全・法務・資金の条件を確かめながら、旅につながる土台をつくります。