これからの計画 · 2026年9月

マスター
プラン

宇宙エネルギーを中核事業に、輸送の証拠を一段ずつ積み上げる。年月を決めた項目と、次へ進む条件で判断する項目を分けて公開します。

計画であり、打ち上げの確約ではありません※1

なぜ、つくるのか

宇宙でつくり、
ため、届ける。

Copernicus Sust Spaceの中核事業は宇宙エネルギーです。ロケットは、エネルギー設備、人、衛星、ロボット、宇宙船、物資を運ぶための輸送手段です。

最初から巨大な構想へ飛びません。観測し、計算し、数値実験を行い、安全な試験と独立した確認で証拠を残す。一つの条件を満たしてから、次の能力を開きます。

時期を定めた計画

決まった年月だけを、
決まった意味で。

現在、公開できる具体的な年月は2027年11月と2028年11月です。※2

現在 · 2026年

飛ばす前の検証を積み上げる

Nicolaus 1の測定可能な要求、設計仮説を確かめる数値実験、独立した安全確認、人・場所・法務・資金の条件を整えます。危険な燃焼、高圧、実機飛行はまだ行いません。

現在の段階
2027年11月

Nicolaus 1 Flight 1

最短の計画目標です。確約日ではありません。安全、許認可、品質、保険、射場、回収を含む全Gateが揃わなければ、自動的に延期します。

条件付きの最速目標
2028年11月

到達点はOPEN

日付は目標として保持していますが、その時点で何を完了させるかはまだ決定していません。証拠と進捗を確認してから、到達点を定めます。

目標年月を保持 · 到達点は未決定

次へ進むための条件

年を推測せず、
証拠で進む。

まだ決定していない時期を推測で埋める代わりに、次へ進むための条件を公開します。

N1 FLIGHT

完全成功

事前に定めた複数の測定データによる100km以上の確認、地上への送信と機体内保存、海上着水が事前に定めた判定基準を満たすこと、機体本体の発見・回収。4条件すべてを満たす完全成功を累計3回確認し、必要な審査を終えます。

達成時期はOPEN
N1 → N2

次世代への移行審査

Nicolaus 1の完全成功3回と必要な審査を確認し、次世代へ進むかを別途判断します。回数だけで自動移行しません。

開始・初飛行時期はOPEN
N2 → N3

全体の成立条件を審査

ロケット、部分再使用、エネルギー、給電、受電機、試験運用、事業の各条件を審査し、必要な証拠が揃った場合だけ第3世代への開発判断を行います。

開始・初飛行時期はOPEN

機体の開発計画

小さな成功から、
大きな輸送へ。

名称や回数だけで次へは進みません。各世代の条件を満たし、審査を終えたときにだけ次の開発判断を行います。

N1

最初の完全成功

単段式・完全無人で100km以上を目指し、データ、着水、発見、回収までを検証します。次の世代へ進む前に、同じ完全成功を累計3回確認します。

現在の主対象
N2

低軌道と部分再使用

最大200kgを低軌道へ運ぶこと、最低5回の飛行、自社衛星、第一段中心の部分再使用、Copernicus所有機によるエネルギー実証を設計目標とします。

設計目標・未実証
N3 / HEAVY

全機再使用と輸送の拡張

Nicolaus 3は最大500kgと全機再使用を目指します。Heavyは標準Coreを3本使う派生構想で、第4世代ではありません。

設計目標・成立性OPEN
ULTRA

月・火星への大型輸送

月、火星、Kepler、大型貨物を対象とする長期構想です。外観やエンジン配置は設計目標であり、性能、構造、時期は未検証です。

長期構想

費用についての考え方

低コストは、
安全の省略ではつくらない。

設計と解析をデジタルで反復し、資金は製造、試験、設備、運用、回収へ集中します。再使用は、同じ機体を安全に再飛行できた証拠が揃った後にだけ費用削減へ算入します。

未検証の長期費用仮説1便あたり7万5千円という正式未採用・未検証の長期仮説

1便あたり · 正式未採用※3

最初の一歩

まず、Nicolaus 1。

計画を現実に変える最初の対象は、最高高度100km以上を目指す無人飛行です。未来の全体像を一度に作らず、要求、数値実験、安全確認、審査、検証を一周させます。

明るい背景でNicolaus 1の外観を示すCG。
Nicolaus 1 · 外観コンセプト※4

注記

  1. ※1
    このページは正式計画と、明示した未採用案を分けて示します。設計・製造・試験・打上げの実施承認や、実装済み能力を意味しません。
  2. ※2
    2027年11月と2028年11月は、どちらも実績や確約ではありません。2027年11月は全Gateを満たした場合の最速目標で、2028年11月の到達点は未決定です。
  3. ※3
    1便あたりの検討中の仮目標です。正式目標、現在の原価、販売価格、達成実績ではありません。対象機、時期、費用範囲、再使用回数、運用条件は未決定です。
  4. ※4
    Nicolaus 1の画像は外観コンセプトを示すCGであり、実機の写真ではありません。