飛ばす前の検証を積み上げる
Nicolaus 1の測定可能な要求、設計仮説を確かめる数値実験、独立した安全確認、人・場所・法務・資金の条件を整えます。危険な燃焼、高圧、実機飛行はまだ行いません。
なぜ、つくるのか
Copernicus Sust Spaceの中核事業は宇宙エネルギーです。ロケットは、エネルギー設備、人、衛星、ロボット、宇宙船、物資を運ぶための輸送手段です。
最初から巨大な構想へ飛びません。観測し、計算し、数値実験を行い、安全な試験と独立した確認で証拠を残す。一つの条件を満たしてから、次の能力を開きます。
Nicolaus 1の測定可能な要求、設計仮説を確かめる数値実験、独立した安全確認、人・場所・法務・資金の条件を整えます。危険な燃焼、高圧、実機飛行はまだ行いません。
最短の計画目標です。確約日ではありません。安全、許認可、品質、保険、射場、回収を含む全Gateが揃わなければ、自動的に延期します。
日付は目標として保持していますが、その時点で何を完了させるかはまだ決定していません。証拠と進捗を確認してから、到達点を定めます。
次へ進むための条件
まだ決定していない時期を推測で埋める代わりに、次へ進むための条件を公開します。
事前に定めた複数の測定データによる100km以上の確認、地上への送信と機体内保存、海上着水が事前に定めた判定基準を満たすこと、機体本体の発見・回収。4条件すべてを満たす完全成功を累計3回確認し、必要な審査を終えます。
達成時期はOPENNicolaus 1の完全成功3回と必要な審査を確認し、次世代へ進むかを別途判断します。回数だけで自動移行しません。
開始・初飛行時期はOPENロケット、部分再使用、エネルギー、給電、受電機、試験運用、事業の各条件を審査し、必要な証拠が揃った場合だけ第3世代への開発判断を行います。
開始・初飛行時期はOPEN機体の開発計画
名称や回数だけで次へは進みません。各世代の条件を満たし、審査を終えたときにだけ次の開発判断を行います。
単段式・完全無人で100km以上を目指し、データ、着水、発見、回収までを検証します。次の世代へ進む前に、同じ完全成功を累計3回確認します。
最大200kgを低軌道へ運ぶこと、最低5回の飛行、自社衛星、第一段中心の部分再使用、Copernicus所有機によるエネルギー実証を設計目標とします。
Nicolaus 3は最大500kgと全機再使用を目指します。Heavyは標準Coreを3本使う派生構想で、第4世代ではありません。
月、火星、Kepler、大型貨物を対象とする長期構想です。外観やエンジン配置は設計目標であり、性能、構造、時期は未検証です。
費用についての考え方
設計と解析をデジタルで反復し、資金は製造、試験、設備、運用、回収へ集中します。再使用は、同じ機体を安全に再飛行できた証拠が揃った後にだけ費用削減へ算入します。
最初の一歩
計画を現実に変える最初の対象は、最高高度100km以上を目指す無人飛行です。未来の全体像を一度に作らず、要求、数値実験、安全確認、審査、検証を一周させます。
